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デジタルカタログの費用
デジタルカタログの費用は、ツールの型で決まります。月額型は「月額 × 公開を続ける期間」、買い切り型は「1冊ごとの料金 + 自社のサーバーの費用」で考えます。同じカタログを長く公開するほど、買い切り型のほうが総額を抑えやすくなります。デジタルパンフレット・デジタルブックも考え方は同じです。
公開日:2026-11-05 著者:今井政和(ORECTIC)
費用はツールの3つの型で決まる
デジタルカタログを自分で作るツールは、お金のかかり方で3つの型に分かれます(型の選び方の全体はデジタルカタログの作り方にまとめています)。
| 型 | かかるお金 | やめたとき・期限が来たとき |
|---|---|---|
| 無料で試せる型 | 無料(冊数・ページ数・公開期間・ロゴの表示などに制限があることが多い) | 制限を超えると有料の型へ移ることになる |
| 月額型 | 毎月・毎年の料金。冊数やページ数、使える機能で料金が変わるものが多い | 解約すると公開が止まるものが多い |
| 買い切り型 | 1冊ごと、またはまとめて1回払い。自社のサーバーに置く場合はサーバーの費用 | 自社のサーバーに置いている限り、公開は続く(ツールのサーバーに置く場合は期限と延長の料金があるものもある) |
なお、カタログの制作そのものを外に頼む場合は、制作会社の見積もりになります。この記事では、自分でツールを使って作る場合の費用を比べます。
総額の出し方:公開を続ける期間で比べる
型を比べるときは、最初の料金ではなく「公開を続ける期間の総額」で比べます。式にすると次のとおりです。
- 月額型:月額 × 公開を続ける月数(年払いなら 年額 × 年数)
- 買い切り型:1冊ごとの料金 × 冊数 + サーバーの費用 × 年数(ツールのサーバーに置く場合は、延長の料金 × 年数)
計算の例(仮の数字)
月額5,000円の月額型と、1冊1万円の買い切り型で、カタログ1冊を公開し続けた場合です。数字は説明のための仮のもので、実際の料金はツールごとに確かめてください。
| 公開する期間 | 月額型(月額5,000円と仮定) | 買い切り型(1冊1万円と仮定) |
|---|---|---|
| 1年 | 6万円 | 1万円 + サーバーの費用 |
| 3年 | 18万円 | 1万円 + サーバーの費用 |
すでに自社のサイトがあり、そのサーバーに置けるなら、サーバーの費用は多くの場合ほとんど増えません。反対に、毎月のように冊数が増え、ツールの中で管理や集計まで済ませたい場合は、月額型のほうが合うこともあります。
見落としやすい費用
- 公開の延長料:ツールのサーバーに置く型では、1年などの期限が来ると延長の料金がかかることがあります
- ページ数・冊数の上限:上限を超えると、上のプランや追加の料金が必要になります。いちばん厚いカタログのページ数で確かめます
- 差し替えの回数:価格改定のたびに直すなら、差し替えに回数の上限や追加の料金がないかを確かめます
- ロゴを外す料金:無料や安いプランでは、ツールのロゴや広告が表示されることがあります
- 計測:どの商品が押されたかを、自社の GA4 で見られるか。ツールの中の集計だけの場合、上のプランでないと詳しく見られないことがあります
- サーバーに上げる手間:自社のサーバーに置く場合は、ファイルを上げる作業が要ります(FTPやファイルマネージャー)
型の選び方
| こういう場合 | 合いやすい型 |
|---|---|
| まず1冊、試しに作ってみたい | 無料で試せる型(ほかの型の無料体験でもよい) |
| 同じカタログを、年に数回の差し替えで長く公開したい | 買い切り型 |
| 月額を払い続けたくない・公開の期限を気にしたくない | 買い切り型(自社のサーバーに置く) |
| 冊数が多く、毎月増える。ツールの中で管理したい | 月額型 |
| どの商品が押されたかを自社の GA4 で見たい | GA4 に送れるツール(型を問わず、ここを先に確かめる) |
WEBカタログ作成の料金
WEBカタログ作成は買い切り型です。月額・年額の請求はなく、作りたい冊数を買います。1冊のページ数はどれも1,000ページまでで、まとめて買うと1冊あたりが安くなります。
価格表を読み込んでいます…
- エクスポートしたカタログは自社のサーバーに置くので、公開の期限・延長の料金はありません
- 同じカタログの差し替えは何度でも無料です
- 押されたリンクと見たページは、あなたの GA4・GTM に届きます(GA4で計測する方法)
- 編集とプレビューまでは無料。10冊以上はお見積もりです(料金のページ)
よくある質問
- デジタルカタログを作る費用はどのくらいですか?
- ツールの型で変わります。月額型は「月額 × 公開を続ける期間」、買い切り型は「1冊ごとの料金 + 自社のサーバーの費用」です。比べるときは、最初の料金ではなく、公開を続ける期間の総額で比べてください。
- 月額型と買い切り型は、どちらが安いですか?
- 同じカタログを長く公開するなら、買い切り型のほうが総額を抑えやすくなります。冊数が多く毎月増える場合や、ツールの中で管理まで済ませたい場合は、月額型のほうが合うこともあります。
- デジタルパンフレットやデジタルブックでも同じですか?
- 同じです。呼び方が違うだけで、作り方も費用の考え方も変わりません。
- 無料のツールだけで済ませられますか?
- 試しに作るなら済ませられます。ただし無料の範囲では、冊数・ページ数・公開期間・ロゴの表示などに制限があることが多いので、長く公開する前に確かめてください。
- 買い切り型でも、ほかに費用はかかりますか?
- 自社のサーバーに置く場合はサーバーの費用がかかります。すでに自社サイトのサーバーがあれば、多くの場合ほとんど増えません。ツールのサーバーに置く型では、期限の延長の料金がかかることがあります。
- WEBカタログ作成の料金はいくらですか?
- 1冊9,800円(税抜き)からの買い切りで、2〜5冊のセットは1冊あたりが安くなります。月額・年額の請求はありません。最新の値段は料金のページをご覧ください。
この記事を書いた人
今井政和(ORECTIC):フロントエンド開発者・SEOディレクター。営業・事業運営で20年以上のキャリアを持ち、WEBカタログ作成を開発・運営しています。ORECTIC
まずは、お手持ちのPDFから。
無料で試す編集とプレビューまでは無料。エクスポートするときに冊数をお求めください。